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山本作兵衛、炭鉱で働いた記憶と1000枚の絵 [エンタメ]

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山本作兵衛は明治25年、福岡県筑豊地方に生まれる。

日本一の産炭地である福岡・筑豊炭田で、

14歳から約50年間炭坑夫として働いた。

60歳を過ぎて1984(昭和59)年に亡くなるまでの間、

その記憶を1000枚以上の絵に描いた。

ユネスコ(国連教育科学文化機関)は2011年、

彼の絵と日記など697点を、

日本からは初の「世界記憶遺産」に登録した。

世界記憶遺産は、文書、絵画、楽譜、映画など

世界各国で保管されている歴史的に貴重な史料を登録・保護し、

後世に伝えることを目的としている。

代表的な登録物件は、

「アンネの日記」・「グーテンベルク聖書」・

「ベートーヴェンの交響曲第9番の自筆楽譜」など。


日本でもまだ、北海道釧路の海底から

石炭を掘り出しています。

ほとんどを輸入に頼っていますが、

日本の電気エネルギーの四分の一は石炭による火力発電が担っている。



~山本作兵衛 炭鉱記録画 ユネスコ『世界記憶遺産』認定記念~ 炭鉱(ヤマ)に生きる DVD


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